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2024/03/03

「産後生まれ変わりケア」の開始のお知らせ

◯産後生まれ変わりケアとは

出産時や産後に受けた諸々のダメージをリセットさせ、体と心を再構築するスペシャルプロブラムです。40年以上の助産師人生の中で独自に学び、実践し、1000人以上の自然出産に立ち会い、妊娠中から産後のママの体と心に寄り添ってきた経験を活かし、今の時代にこそ必要な「産後生まれ変わりケア」という産後ケアプログラムを誕生させました。

◯産後の骨盤

産後は、骨盤が最大に緩みます。なので、ずれやすく、広がりやすく、骨盤が歪んでしまうと、さまざまな不調が起こります。頭蓋は仙骨と連動して動き、脳脊髄液を流していますので、骨盤がずれると頭蓋の動きも悪くなり、脳脊髄液の流れが滞り、そのことで物理的に体調が悪くなったり、気分が落ち込んだり、産後うつの原因にもなりえます。
つまり、この歪んだ骨盤を整えることこそが、産後最大の重要時なのです。別の言い方をすると、産後は、緩んだ骨盤をリセットさせる絶好のチャンスとも言えるのです。
もともと腰痛などの症状がある場合でも、出産のタイミングで治すことができます。

◯通常のお産の産後の移動について

通常のお産では、産後すぐに分娩室から移動する際、車椅子に座ったり、歩いたりして産褥室に戻ります。分娩台であれ、フリースタイルであれ、畳の上であれ、産んだ場所にそのまま寝ているというのは難しいのではないでしょうか?LDRの病院でも、産後は病気ではないのでトイレには立って歩きます。このように、産後は何かしら移動するのですが、その際に、開いたままの骨盤に負荷がかかり、歪んでしまうのです。産後に歪んだ骨盤のまま過ごすと、骨盤底筋肉の締まりが悪くなり、尿漏れや便漏れ、膣の締まりがなくなるなど、女性にとっては大きな問題がおこります。おっぱいも出にくくなり、精神的にも不安定になります。どんなに安産だったとしても、産後の過ごし方次第で、子育ても大変になってしまいます。

◯生まれ変わるためには、骨盤をリセットさせること

「産後生まれ変わりケア」では、入院初日に骨盤をリセットさせ、そこから2日目にかけては、ベッド上で安静にして、野口整体式の起き上がりをサポートします。助産師が24時間体制で寄り添います。(骨盤の歪みや戻りは人によって個人差があります。その方にとって一番必要なサポートをいたします)その後、2日かけて、徐々に体を戻していきますので、最低3泊4日のプランです。その後の延泊は状況が許す限りお受けいたします。

◯バースハーモニー美しが丘助産院という場所

バースハーモニー美しが丘助産院は、化学物質を極力使わないで建てられた天然住宅で、漆喰の壁と天井、無垢の床、そして床全体が岩盤浴仕様の生体活性化システムを導入することで、最高に波動を高めた場所です。

◯バースハーモニー美しが丘助産院

  • 個室の岩盤浴ベッドにてゆっくりお休みいただけます。
  • ここに来るだけで、体調が良くなる、とおっしゃる方もたくさんおられます。
  • 更に、HHOガス吸入、コーケントーによる総合可視光線療法も受けられます。
  • またアロマトリートメント、岩風呂での足湯、足裏マッサージ、頭蓋仙骨療法、LEC(ライフエネルギーコーチング)などのケアも大変充実しています。
  • 赤ちゃんのお世話全般、母乳ケアももちろん私達にお任せください。
    ※全てのケアが料金に含まれます。

◯産後生まれ変わりケアの詳細

・期間:3泊4日
1日目朝10時以降の入院、4日目午後1時までに退院
・金額:28万円 ※別途予約金が必要です
①Aコース 予約金 5万円 計33万円
②Bコース 予約金11万円(産後1年間利用できるクラスフリーパス付き) 計39万円
※上記料金は、母子お一人ずつの場合です。多胎のかたは、お子様がお一人増えるごとに8万円追加になります。
※延泊は1泊7万円〜 お子様が増えると、一人1万円追加になります。
※ご家族泊は1泊3000円〜
※退院の時間が遅くなる場合は、1時間2000円の追加費用がかかります。
※キャンセルの際も予約金の返金はできかねますのでご了承ください。
※ベッド数の関係上、受付人数には限りがございます。お早めにお申し込みください。

お申し込み:予約金の入金をもって、予約完了とさせていただきます。

◯産後の食事について

産後の体を整えるための食事は、基本的に7号食です。当院では、バースハーモニーで産まれた子どもたちやご家族も一緒に、お米から手作りしている無農薬天日干し玄米を使用した玄米粥をお出ししています。詳しくは、ホームページをご参照ください。

こだわりの入院食
https://birth-harmony.com/birth/ourmeal/

◯生まれ変わりの秘訣

“生まれ変わり”効果をより高めるための秘訣は、産前からの取り組みです。
まずは、無料施設見学にお申込いただき、ご相談ください。
面談や、健康相談を受けながら、安産に向けた身体づくり(食事、運動)をすることで、お産にも、産後にもとても良い効果があります。

そして、ぜひバースハーモニーの産前産後クラスに参加されることをお勧めします。安産のためだけでなく、よりよい人生のために役立つ内容が盛り沢山です。産後ケアBコースは、大変オトクな割引のクラスフリーパスが付いています。この機会に、ぜひご利用ください。

また、院長齊藤純子著書「まってるね赤ちゃん」笑がお書房出版をご一読いただくと、当院の取り組みへの理解がより深まることと思います。電子書籍にもなっていますので、ぜひご覧になってみてください。

◯お産直後に気をつけていただきたいこと

  • 分娩台から降りる前に、骨盤ベルトを正しい位置に巻いてから移動してください。
  • なるべく横になって休んでください。
  • できるだけ、デジタルデトックスしましょう。
  • 休むときは、アイマスクなどで暗くして目を休めてください。
  • 動物性食品(特にお肉と乳製品)や砂糖は、極力食べないでください。
  • 玄米酵素ハイゲンキ(当院で購入可)を食後に最低2包飲みましょう。
    (できれば妊娠中から飲んでください。)
  • 良く噛んで食べましょう。(1口100回)
  • 出産された病院を退院されたら、そのまま当院に入院されることをお勧めします。
    ※産後には骨盤が締まる波が3週目と6週目にあります。3週目までにご利用いただければリセットできると考えていますが、なるべく早めのご利用をお勧めいたします。

■このプログラムが産まれた背景の物語

今の時代、たくさんの情報に溢れ、知りたいことは何でも手のひらの中で調べられる便利な世界になってきました。お産の形も、時代によって大きく変化してきています。
昔は、自然なお産があたりまえで、むしろ自然以外の選択肢がありませんでした。
いのちがけのお産。母と子の二人の命を守るため真剣に向き合って努力してきた医療は大きく進歩し、より安全にお産できるような医療介入も増えました。でもお医者さんに任せていれば絶対安全、とは言いきれない。100%安全にはなりえない。だから、いのちと真剣に向き合うことは、いつの時代も同じで、いのちを繋いでいく私達の役目でもあるのです。

◯お産と産後はオキシトシン

お産のキーワードはオキシトシン。陣痛を起こす自前のホルモンです。陣痛を誘発させるための点滴もこのホルモンを人工的に作り出したものです。オキシトシンは愛情ホルモンであり、絆のホルモンです。自然のお産では自分の力で大量に出てきます。
お産のときは、妊娠を持続させるために出ていた女性ホルモンに取って代わって、オキシトシンの出番がやってくる。そして産後女性ホルモンは急降下しますが、そのかわりオキシトシンが授乳のたびに分泌されて、産後の子宮や骨盤を収縮させ、修復させると同時に、愛情があふれる幸せな状態を作ります。しかし、問題なのは、昨今オキシトシンを自分で出せない人が増えてきていることです。

◯オキシトシンなしで子育てをするのは無理難題

孤立した状態、波風をたてないおだやかな性格を良しとする風潮、腹が立っても黙り込んで我慢する、気持ちを閉ざして頑なになる、仕事に追われて自己犠牲的な生活になっている、などの状態はオキシトシンが出せないまま、予定日を超過し、誘発分娩を余儀なくされます。また、計画的に無痛分娩を選んでしまうと、そもそもオキシトシンを自力で出せないまま、産後に突入します。核家族化して孤立した生活を続けると、母乳も出なくなり、オキシトシンを出すことができないまま、どんどん疲れだけ溜まっていって、心も体も疲弊してしまう。
子育ては大変なことだらけです。自分の思うようにいかないことに日々直面します。睡眠もままならない。でもオキシトシンが出ていると、幸せを感じられるのです。疲れが吹っ飛ぶのです。オキシトシンの助けなく、子育てをするのは、無理難題というものです。

実際に産後うつや自殺などはどんどん増えており、社会的にも、政治的にも、孤立しやすく、子育てが辛い状況に置かれています。そして、少子化になって、赤ちゃんが生まれなくなってきている。赤ちゃんが欲しくても授かれない人も増えてきた。自然のメカニズムで精子と卵子が受精して、子宮で育ち、産道から生まれてくる。でもそこさえも、今の医療は変えてしまいつつある。体外受精、帝王切開、そのうち、生殖そのものが、大きく変わって、そもそも命は自然に生まれてくる、と思っている事自体、昔の出来事になってしまう、そんな世界がくるのかもしれません。そしたら、助産師という仕事はいらなくなってしまうのか。
今、私にできることはなんだろう。

◯お産の痛みからの開放は人類のテーマかもしれない

今の時代、無痛分娩が主流となってきています。
お産=痛い、という方程式を覆す無痛分娩。陣痛の痛みをとる、なんて夢のような話です。でもそれだけで果たしていいのだろうか?
お産をトータルに見たとき、自然に産むことはとてもハードルが高い。なので、それを選ぶ人は、より学び、より健康的な生活を心がけ、食べ物にも運動にも気を使います。
何と言っても、痛そうですよね。そうです。痛いです。でもその痛みとどう向き合うか、そこには、たくさんの学びがあることも事実なのです。(そのことについては、バースハーモニーの呼吸クラスで深く学ぶことができます。呼吸クラスは、当院で出産する、もしくは産後ケア入院を予約している方のみ受けられます。外部の方は個人セッションを受けられることをお勧めします。)
昭和の時代、精神予防性無痛分娩という謳い文句でラマーズ法という呼吸法が一斉を風靡しました。私も若い頃、ずっとそれを指導して、実際に自身もやってみました。でもやっぱり痛いものは痛い。最近では、ヒプノバーシングという考え方が出てきて、イギリスの王室でも取り入れられており、それを学んで来る方もいらっしゃいます。でも多くの人は、やっぱり痛いと言われる。痛みは、甘いものとも関係が深く、砂糖を取っているとそれだけで痛みの感受性が上がります。なので、全く砂糖を取っていない人は、陣痛が思ったほど痛くなかったとおっしゃる方もおられる。正解は一つではないし、何が一番いいのか、人によって違っているし、よくわからないけれど、人類は、お産の痛みからいかに開放されるかというテーマに常に向き合っているようにも思えます。

■「逃げの無痛分娩」と「攻めの無痛分娩」

◯逃げの無痛分娩とは

無痛分娩の問題点として、私が危惧するのは、それを選ぶ時、どういう気持で選ぶのか、ということです。痛みを取って楽にお産ができる、病院がなんとかしてくれる、と思って選ぶ人が多いのではないでしょうか。その事自体、いのちと真剣に向き合うチャンスを逃しているように思うのです。それが「逃げの無痛分娩」です。
痛いのは嫌。では、一体何から逃げているのでしょうか。果たして痛みから逃げているだけなのでしょうか?では陣痛にはなぜ痛みがあるのか。実は痛みによってお産が誘導されるのです。痛みを感じることで意識をそこにむけることができるのです。きっと無痛分娩を経験した方ならおわかりになると思います。
痛みがないと、どうやって息めばいいかそのタイミングがわかりにくい。とても難しいです。うんちがしたいとき、いきみますよね?でもうんちがしたくないときに、いきんでください、と言われてもむずかしい。どこに力を入れたらいいのかわからない。しかも全力でいきむ必要があるのです。無痛分娩には、良い面も悪い面もあります。痛みや緊張はとれるけど、感覚もわからず、力も入らないのです。
そうすると、結局は吸引されたり、おなかの上から押されたりというお産になる。会陰切開は当然おこなわれる。
その時は、痛くないけれど、あとが痛くて大変です。結局痛みからは逃れられないことになる。それから、麻酔の副作用で吐き気や嘔吐、頭痛、腰痛など産後が余計に辛くなることもある。そうなると、赤ちゃんのお世話どころではなくなります。
それが、あなたが選んだ逃げの無痛分娩です。痛みから逃げているということは、人生から逃げているといっても過言ではない、逃げても逃げても追いかけられる痛みというテーマ。どこかでちゃんと向き合ってみる必要がありそうです。

なんてこというと、絶対嫌われます。昭和のおばさんの戯言??といわれてしまいそうですね。
だってね。陣痛は赤ちゃんからの生まれたいというメッセージなの。リラックスしていると、痛みとまどろみが交互に来て、なんなら痛みの時間より長いまどろみの時間をじっくり味わって、痛みの波に乗って、呼吸を合わせて息んだら、赤ちゃんが産道をぐーっと降りてくる。あ〜なんて気持ちいいんだろうって、至福のお産を体験した私としては、そのメカニズムを知って、最高の自然なお産とそれに続く充実した子育てと幸せを体験をしてほしい、と思う、これは老婆心なのです。

ただね、時代はどうやらそうではなくなってきたらしい。

◯第一子が痛すぎて、第二子は最初から無痛を選んだ彼女は、攻めの無痛分娩だった?!

そんなことを考えていたとき、ある無痛分娩に関わる機会が訪れました。
彼女は、はじめから無痛を選んでいました。痛いのはいや。そして、計画的に出産すれば予定が立てられるから、何も心配しなくていい。計画無痛分娩です。私が、これだけはしてほしくない、と思っている分娩方法です。
なぜかというと、大人が勝手に計画する時点で、赤ちゃんの意思が尊重されていないからです。もちろんそうじゃない無痛分娩もあります。持病があって命に関わる可能性がある場合、もしくは、陣痛が来てから無痛に切り替える、などせめて赤ちゃんも十分納得していればいいと思うのです。無痛にすることでお産が順調に進むケースもあるからです。でも単に痛みから逃れたい大人の都合の計画無痛分娩は反対、と思っていました。

しかし、彼女に共感できることもありました。それは、生まれる日を彼女が信頼している算命学でみてもらって、とても良い吉日を選んだということです。親として、子供の幸せを思う気持ちに共感できました。

また、彼女は、第一子のときバースハーモニーでの出産を希望されていましたが、破水から始まったお産でタイムリミットになり、結果的には促進して無痛分娩になったのですが、自然の痛みも体験して、それだけはもう味わいたくないと思っていたとのこと。でも今回の妊娠では、最初から食事には気をつけて運動も頑張ってきたといいます。

妊娠中に、お産クラスにも参加して、健康相談にも来てくれました。
彼女は、無痛で生みたいけれど、へその緒の拍動が止まるのを待ってもらいたい、そして産後は歩かないで骨盤ケアをうけ、7号食のお粥を食べて過ごしたい、なので、お産直後からバースハーモニーに戻りたいと希望されました。美容と健康に最大限気をつけている彼女ならではの贅沢なプランでした。

嘱託医の先生は、そのプランを全て受け入れてくれました。計画通り、前日から入院し、子宮の中に風船を入れて一晩おいて、翌朝から誘発剤の点滴です。ところがいつまでたっても生まれてくる気配はなく、結局は、“最高の吉日”に生まれてきてはくれなかった。

翌朝、彼女から電話が来ました。「今日は、もう無理して産みたくない。できたら家に帰りたい。」

しかし、さすがに、4センチ開いた経産婦を少し遠い自宅まで返すのは難しいと判断された先生が、バースハーモニーになら戻っていいよ、と許可を出してくれました。車で10分ほどの助産院に、思いがけない形で戻ってくることになりました。

助産院では、岩盤浴のベッドで休んでもらい、岩風呂に入ってもらい、たまたま月一回の整体の日だったので、凄腕整体師の中島先生にも見てもらったりすることができました。赤ちゃんから胎話のリクエストがあったので、胎話士さんに連絡し、翌朝9時にクリニックに戻る予定と話すと、早朝7時に来てくれて、赤ちゃんの気持を聞いてくれました。

赤ちゃんが話してくれたことで印象的だったのは、感情が自然にありのままでいてほしいから自宅に戻ってほしい、自宅のほうが感情の波がでるから、陣痛の波にもつながりやすい。それと、うなぎを食べてほしい。というものでした。いくら誘発とはいえ、自然の陣痛に繋がらなければいくら点滴をしても生まれない、ということを体験した彼女。陣痛を起こすのは赤ちゃんなので、赤ちゃんの声を聞くことの意義はそこにあります。
いざクリニックで自宅に帰りたいと伝えると、やはり、家には返せる状況ではないと判断されました。でもうなぎを食べに行くくらいならどうぞ、ということで、近くの鰻屋さんに行くことになりました。
するとどうでしょう。そこから、自然の陣痛が来始めたのでした。

クリニックに帰ると、夕方まで自然の陣痛のまま過ごし、夕方から促進に切り替えました。麻酔も入っているので、痛みもありません。しかしなかなかうまく進まない状況が続きました。そこで彼女が思い出したのです。赤ちゃんを意識して、彼といっしょに呼吸を合わせること!それに気が付き、実行した途端、お産がどんどん進んで、無事にその日のうちに生まれてきてくれたというわけです。なんと、会陰切開もせず、会陰も切れず、出血もなく、美しい無痛分娩でした。翌朝迎えに行くと、「全く痛くなかった!」とキラキラした目で元気そうにしている彼女を見て、いいお産ができたことがわかりました。そのまま骨盤を整えるためにバースハーモニーまで担架で運び、産後ケア入院をされました。

入院中、誘発してもなかなか産まれなかったことを振り返り、「自分本位ではだめなんですね」という彼女の言葉は、とても印象深く残っています。その後、おっぱいも良く出て、回復も順調で、麻酔の副作用も全くなく、なんなら、次は自然なお産にも挑戦してみたい、とまで話され、元気に退院されました。

私は、彼女から大きな学びを得ました。私の古い頭の中を、風が吹き抜けていきました。
無痛分娩という選択肢を心から受け入れつつ、妊娠出産をきっかけに、「命を輝かせる産前産後の過ごし方」を大勢の人に知ってもらいたい。そんな段階も必要なのではないかと。これぞ“攻めの無痛分娩”です。

というわけで、去年から温めていた「産後生まれ変わりケア」。やっと始動させます。
奇しくも、それを決意した日の夜に、早速お一人お問い合わせをいただきました。きっとこれからの時代に大切で必要なことなのだと、神様が後押ししてくださったように思いました。

皆さん、自然に産むのが怖い人は、無痛でもいい。でもせめて、人生から逃げないで「攻めの無痛分娩」を成功させませんか。
そして、その次に、自然なお産にも興味を持ってもらえたら嬉しい。自然なお産を経験した人たちは、また産みたい!!!と必ずいいます。本当の幸せな自然誕生を体験してほしい。これこそが、一番の少子化対策なのではないかと、日々感じています。

2024/3/3 お産オタク 健康オタク 助産師 齊藤純子